霞台カントリークラブには「霞コース」と「筑波コース」という、性格の異なる2つのコースがあります。同じアコーディア系列(2026年よりPGM系列へ移行との声も)の施設内にありながら、レイアウトの個性がはっきり分かれているため、初めて訪れる方にとっては「どちらを選べばいいのか」迷うポイントではないでしょうか。この記事では、200件を超える口コミの中からコースレイアウトに関する記述を集め、それぞれの特徴を徹底比較しました。
口コミ全体を見渡すと、霞コースは距離が短めで攻めやすく、筑波コースは池やドッグレッグ、アイランドグリーン(浮島グリーン)など戦略性の高い仕掛けが多い、という傾向がはっきりと見えてきます。同伴者のレベルや、その日の気分に合わせて選ぶのがおすすめです。
霞コースについては「メンテもよく距離は短めで素人にはちょうどいいです!」(2026年7月)という声や、「コース乗り入れ出来たので楽にプレーできました。ティーグラウンドにもよりますが、ドライバーさえちゃんと当たればスコアはまとまります」(2026年7月)という声が寄せられています。同じ口コミでは「ドッグレッグ気味が多いですが、ティーショットのプレッシャーはあまり感じない景色」とも評されており、見た目以上にティーショットの難易度は高くないコースであることがうかがえます。
フェアウェイの広さについても「フェアウェイ広いが、グリーンはアンジュレーションがかなりあり、難しい」(2026年5月)という声があり、ティーショットは打ちやすい一方、グリーン周りでは油断できないという特徴があるようです。実際に「距離との相性が良いコースでした。コースは広くないので、左右に気を付ければスコアがまとまりやすいので、軽めスイングで成功した」(2026年6月)という声もあり、フェアウェイキープさえできれば大叩きしにくいコース設計だと言えそうです。
初めて霞コースをプレーした方の中には、「白からだとかなり距離は短いです。その分グリーンは割とうなりがあり、中々簡単ではないです」(2026年6月)という声もあり、距離の短さとグリーンの難しさのバランスが特徴として語られています。同じ口コミでは「メンバー以外は青で回らせてくれない珍しいコース」という指摘もあり、バックティ(青ティー)の扱いについては後述の注意点も参考にしてください。
また、風の影響を語る声も目立ちます。「ホールによって、様々シチュエーションがある、ホールごとの楽しさがありました。風が強かったため、難易度が増しましたが、その分、楽しさもましました」(2026年5月)という口コミもあり、距離が短い分、風の影響をダイレクトに受けやすいレイアウトである点も押さえておきたいポイントです。距離が短いことについては「距離が短くドライバーを持つ機会があまりありませんでしたが楽しくラウンドできました」(2026年1月)という声もあり、女性同伴プレーでも「レディースティはかなり短いです」との報告がありました。
一方の筑波コースは、戦略性の高さを評価する声が目立ちます。2026年5月の口コミでは「ゴルフ場に着いた時点で車が多く停まっていたためハーフ3時間を覚悟しましたが、詰まることなくスムーズにプレーできました」としながらも、「OUT3番のミドルホールはプレッシャーの掛かり方が凄く、スリリングでした」と、緊張感のあるホール構成を紹介しています。
特に名物として何度も挙がるのが、3番ホールのアイランドグリーン(浮島グリーン)です。「ひとまずアイランドグリーンのPER4の攻略をして、過去池に入れてしまったリベンジをしました。ボギーでしたが、刻みながら進めたのが良かったのかなと思いました」(2026年6月)、「浮島グリーンで見事にハマりました。リベンジに伺います!」(2026年2月)、「特に筑波3番のアイランドグリーンは難易度MAXで全員手前か奥のバンカーに入り苦労しました。暖かくなったらリベンジしたいと思います」(2026年1月)、「アイランドグリーンをはじめ楽しいコースで仲間もお気に入りのコースです」(2026年3月)など、多くのゴルファーが苦戦しながらも楽しんでいる様子がうかがえます。PGM移行後の口コミでも「筑波コースは中々の難敵でした。特に3番の浮島グリーンはチャレンジし甲斐がありました」(2026年3月)と、変わらぬ名物ホールとして語られています。
池を絡めたホールは3番だけではありません。「OUT2番TeeShotは右ドックの池手前ギリギリ止まり、2ndグリーン見えず林越え9番Wで打つも木に当たった音がして行って見るとボール見つからずロスト。3番はTeeShot良かったが池手前のFWに届かず左足下がりのラフから案の定池ポチャ」(2026年5月)というように、序盤から池とドッグレッグが連続する構成が語られています。同じ口コミでは「一見広いフェアウェイですが、バンカーやクリークがポイントにしっかりと口を開けており、距離を間違えると大叩きしてしまいます」(2026年3月)とも評されており、見た目の広さに油断できないコースであることがわかります。「池越えに何度か捕まりましたが、コース渋滞も無くそこそこスコアもまとまり楽しかったです」(2026年2月)という声もあり、池越えは筑波コースの代名詞的な要素と言えそうです。
ショートホールに関する具体的なアドバイスも見つかりました。「8番のパー3はいつもショートします。旗は動いていなくても上空風がぬけているようです。一番手あげることをおすすめします」(2026年6月)というベテランならではの口コミもあり、これから筑波コースに挑む方には参考になりそうです。
グリーンについては、「グリーンスピード9.5フィート、戦略性に富んだコースで非常に楽しかったです」(2026年2月)という具体的な数値の言及もあり、速めのグリーンに苦戦する声が多く見られます。「一番ホールがキーになっていましたが無難なスタート。グリーンが雨の予報のなのか前目にカットしてあり苦戦しました」(2026年4月)という声からも、天候によってグリーンの難易度が変化する繊細なコースだとわかります。
両方のコースを回った経験を持つゴルファーの声も参考になります。2026年1月の口コミでは「先週霞コース、今週筑波コースと回ったので違いが少しわかりました。筑波は池越えなどプレッシャーがかかるホールがいくつもあって戦略性が高いということでしょうか、我々はやさしい霞がいいということになりました」と、両コースの違いが端的にまとめられていました。
また、「いつもは筑波コースだが、間違えて霞コースにしてしまいフェアウェイが広く楽しめた」(2026年4月)というように、普段は筑波コース中心にプレーしている方が霞コースの広さに驚くケースもあるようです。反対に「霞コースが多かったが今回は筑波コース3回目」(2026年5月)というリピーターの声もあり、月替わりで両コースを使い分けている常連客が多いこともうかがえます。
レディースティーについても言及があり、「霞コースのレディースティーは距離が短くいいスコアがでそうです」(2026年1月)という声がある一方、「女性と同伴しましてがレディースティはかなり短いです」(2026年1月)という指摘もあり、女性ゴルファーにとっても霞コースは挑戦しやすいコースと言えそうです。
一部の口コミでは、「久々に行きました。コースは悪くない。前はOKだったのに今はバックティはメンバー同伴だけだそうです」(2026年1月)という声や、「都心からも近く、高頻度で利用したいのですが、白ティー限定なのが残念です」(2026年2月)という声もありました。霞コースの口コミでも「メンバー以外は青で回らせてくれない珍しいコース」との指摘があり、上級者でバックティからのプレーを希望する方は、予約時に確認しておくと安心です。
グリーン周りの管理状況についても、両コースそれぞれに口コミが寄せられています。霞コースでは「グリーン周りに修理地がありアプローチの落とし所に苦労した箇所がありました」(2026年6月)という声や、「距離は然程ではないですがグリーンにやられました」(2026年3月)という声があり、距離の短さに反してグリーン周りの難易度は侮れないようです。筑波コースでは「インよりもアウトがグリーン難しかった(笑)起伏もあり、ピンの上からはヤバかったです…止まらない(笑)」(2026年3月)という声もあり、アウト・インでグリーンの性格が異なる可能性も示唆されています。
スコアメイクを楽しみたい方や、初心者との同伴プレーには霞コースが、池越えやアイランドグリーン(浮島グリーン)など手応えのあるゴルフを楽しみたい方には筑波コースがおすすめです。もし1日で両方を味わいたいなら、口コミでも人気の「2ラウンド」利用を検討してみるのもよいでしょう。