「よみうりゴルフショートコースのグリーンが難しいと聞いたけど、具体的にどう難しいの?」「高麗芝グリーンで練習することで、本当にパターが上達するの?」そんな疑問を持っているゴルファーに向けて、このページでは実際の利用者200件超の口コミから、高麗芝グリーンの特性・難しさの理由・攻略のコツ・練習効果について徹底的に掘り下げます。
結論から言えば、よみうりゴルフショートコースの高麗芝グリーンは「難しい」という評価と「だからこそ練習になる」という評価が表裏一体になっています。難しさを理解して臨むか、知らずに臨むかで、同じグリーンでもまったく違う体験になります。
よみうりゴルフショートコースで高麗芝グリーンを体験する
まず知っておきたい:高麗芝グリーンとベント芝グリーンの根本的な違い
よみうりゴルフショートコースのさくらコース・ひかりコースのグリーンはいずれも高麗芝(コーライ)です。多くの本コースで使われているベント芝とは、性質がまったく異なります。この違いを理解することが、よみうりショートコースのグリーンを攻略する第一歩です。
| 比較項目 |
高麗芝(コーライ) |
ベント芝 |
| 芝目の影響 |
非常に強い。順目・逆目・横目でボールの転がりが大きく変わる |
比較的弱い。距離感が出しやすい |
| 逆目の転がり |
極端に止まりやすい。力強く打っても思ったより進まない |
多少の抵抗があるが、転がる |
| 速さの感覚 |
重く感じやすい(特に逆目)。順目では速く感じることも |
一定の速さで転がる |
| グリーン読みの複雑さ |
傾斜+芝目の2軸で読む必要がある |
主に傾斜を読めばよい |
| 季節による変化 |
冬は凍結しやすく、夏は伸びが早い |
季節変動は比較的少ない |
よみうりゴルフショートコースの利用者が「グリーンが難しい」「転がらない」と感じるほとんどの理由は、この高麗芝特有の芝目の強さにあります。
口コミが語る「高麗芝グリーンの難しさ」の実態
今回分析した口コミの中で、グリーンの難しさに言及しているものを洗い出すと、実に多くの利用者が高麗芝の癖に戸惑いながらも、その難しさを面白いと感じていることがわかります。
「転がらない」「重い」という声:逆目の壁
「グリーンが重すぎて、パットが難しかった。3パット連発となりました。」
(2026年5月・さくらコース利用)
「逆目の上りは信じられないくらい転がりません。ここでプレーすると、ベントでのパッティングの調子が狂います。」
(2025年6月・さくらコース利用)
「高麗芝のグリーンは超難解です、全然思ったパットが打てません。またお世話になります。」
(2025年5月・さくらコース利用)
「グリーンが重く感じました。コース側の問題では無いですが……」
(2025年6月・さくらコース利用)
「転がらない」「3パット連発」「全然思ったパットが打てない」という言葉が繰り返されています。特に「逆目の上りは信じられないくらい転がらない」という表現は、高麗芝グリーンを経験したことのある方なら深くうなずけるはずです。
「難しいけど、だから面白い」:難しさを楽しむ声
「グリーンが重すぎて、パットが難しかった。3パット連発となりました。」という同じ利用者が評価は4をつけており、難しさをネガティブにだけ捉えていないことがうかがえる。
(2026年5月・さくらコース利用)
「高麗グリーンは難しいですが、これも順応力が試されて何かといい練習になると思います。」
(2025年4月・さくらコース利用)
「高麗芝なのでグリーンは癖がありますがアプローチ練習ならここがベストかと。」
(2025年10月・さくらコース利用)
「高麗のグリーンでしたが、しっかり転がって難しく感じました。」
(2025年6月・ひかりコース利用)
難しさを「順応力が試される」「練習になる」と前向きに解釈しているゴルファーが多いことが、このコースの特色です。難しさそのものが、このコースの練習価値になっていると言えます。
高麗芝グリーンを攻略するために知るべき3つのポイント
口コミに登場する言葉を手がかりに、よみうりゴルフショートコースの高麗芝グリーンを攻略するための実践的なポイントを整理します。
ポイント1:「芝目」を必ず確認してからパットを打つ
高麗芝グリーンで最も重要なのが芝目の読みです。順目(芝の生育方向に打つ)か逆目(芝の生育方向に逆らって打つ)かで、同じ距離・同じ傾斜でもボールの転がりかたが大幅に変わります。
芝目の見分け方(基本)
- 芝の色が明るく光っている方向が順目(ボールが転がりやすい)
- 芝の色が濃く黒っぽく見える方向が逆目(ボールが止まりやすい)
- カップの端に芝が「めくれて」いる方向が順目の方向になることが多い
- 高麗芝は西日に向かって伸びる傾向があると言われている(地域・環境によって異なる)
「グリーンは高麗なのでしっかりと打たないと芝目に負けて止まってしまいます。」
(2025年9月・さくらコース利用)
「芝目に負ける」という表現が的確です。逆目の場合、ボールがロールしてもすぐに芝目の抵抗で止まってしまいます。そのため、同じ距離でも逆目では1.5〜2倍の力加減が必要になることがあります。
ポイント2:「傾斜」と「芝目」を組み合わせて読む
高麗芝グリーンで最も判断が難しいのが、傾斜と芝目が逆方向になる「上りの逆目」です。口コミでも特にこのパターンへの言及が多く見られます。
「逆目の上りは信じられないくらい転がりません。」
(2025年6月・さくらコース利用)
傾斜×芝目の組み合わせ別・打ち方の考え方
- 上り×順目:傾斜の影響が芝目によって和らぐ。やや強めに打つ
- 上り×逆目:最も止まりやすい。通常の2倍程度の力感が必要なケースも
- 下り×順目:最も転がりやすい。軽く当てるだけでオーバーしやすい
- 下り×逆目:転がりが抑えられる。速いグリーンでも多少コントロールしやすい
ポイント3:「アプローチでピンに寄せる」ことが3パットを防ぐ最善策
口コミの中で繰り返し出てくるのが、「グリーンに乗せるよりも、ピンそばに寄せることが大事」という実感です。高麗芝グリーンは距離感が出しにくいため、長い距離のパットが残ると3パットのリスクが上がります。
「3パット多し。しっかり近くにアプローチで寄せねば……。」
(2025年12月・さくらコース利用)
「グリーンに乗せた後パターをする為、自分がグリーンまで登らないと行けないので……(最終18番ホールについて)」
(2026年5月・さくらコース利用)
「アプローチでしっかり寄せられれば、高麗グリーンの難しさを最小化できる」という逆転の発想が、このコースの正しい攻略法です。よみうりゴルフショートコース自体がアプローチ練習の場として高く評価されている理由と、グリーンの難しさが実はリンクしています。
「ベント芝との感覚の違い」:切り替えに注意が必要
よみうりゴルフショートコースには、駐車場そばにベント芝の練習グリーンがあります。しかしこれが「感覚の混乱」を引き起こすというユニークな注意点も口コミから判明しています。
「アプローチの練習になるコースです。グリーンはコーライで、駐車場横のベントの練習グリーンで練習していると感がくるってしまいます。」
(2024年12月・さくらコース利用)
「逆目の上りは信じられないくらい転がりません。ここでプレーすると、ベントでのパッティングの調子が狂います。」
(2025年6月・さくらコース利用)
これら2つの口コミは、「ベント→高麗」でも「高麗→ベント」でも感覚がズレるという現実を示しています。言い換えれば、高麗芝グリーンはベントとは完全に別の「もう一つのパター技術」を要求する場所なのです。
本コースの前日・前週にこのコースを使う場合の注意
本コースがベント芝グリーンの場合、よみうりショートコースでの高麗芝練習の直後に本コースを回ると、感覚がズレる可能性があります。高麗芝での練習は「強めに打つ」癖がつきやすいため、ベントグリーンでタッチが強くなりすぎる場合があります。本コース前日の調整利用には注意が必要です。
それでも「練習になる」と感じるのはなぜか:口コミから読む練習効果
高麗芝グリーンの難しさについて語った後で、多くの利用者が「だからこそ練習になる」と結論づけています。その理由を口コミから掘り下げます。
理由1:芝目を読む力が鍛えられる
「グリーンは高麗芝で超難解です。全然思ったパットが打てません。またお世話になります。」
(2025年5月・さくらコース利用)
「また来る」という言葉が重要です。難しいからこそリベンジしたくなり、繰り返し通うことで芝目を読む感覚が身についていく、という学習サイクルが生まれています。
理由2:「グリーンを外したときの対処力」が養われる
「パター以外のクラブ2本でのラウンドだったこともあってグリーンに届かないホールもあり、そこからいかに寄せてスコアをまとめられるかというグリーン周りを重点にしたとても良い練習ができました!」
(2024年11月・さくらコース利用)
グリーンを外した状況からの寄せ・転がし・ランニングアプローチの判断力が磨かれるという声です。高麗芝グリーンに向けてアプローチを打つ経験を繰り返すことで、「グリーンの芝目を考慮した弾道と着点の選択」という実戦的な感覚が身につきます。
理由3:実際にコースのスコアが改善した利用者がいる
「ショートコースで練習するようになってから、コースのスコアがまとまりだしました。今後も定期的にいきます。」
(2025年4月・さくらコース利用)
練習効果が実際のスコアに直結したという証言です。高麗芝グリーンへのアプローチ練習を繰り返すことで、グリーン周りの総合力が上がり、本コースでのスコアアップにつながったと読み取れます。
理由4:順応力・判断力という「頭を使う練習」になる
「高麗グリーンは難しいですが、これも順応力が試されて何かといい練習になると思います。」
(2025年4月・さくらコース利用)
「行けば行くほど悩ましい!今度こそはと思いながら頑張ったものの前回と変わらない、本当にグリーンを外すと難しくなりますね。またリベンジ。」
(2025年6月・ひかりコース利用)
「順応力」「悩ましい」「リベンジ」という言葉が示すように、高麗芝グリーンは単にボールを打つだけでなく、毎回状況を読んで考え続けることを強いる練習場です。この「頭を使う練習」の積み重ねが、ゴルフ全体の判断力向上につながります。
雨上がり・天気による高麗芝グリーンの変化
高麗芝グリーンは天候の影響も受けやすい特性があります。このコースの口コミにも、天気とグリーンコンディションの関係についての観察が登場します。
「雨の次の日なのでグリーンが転がりにくく、逆にキャリーが確認出来て良い感じでした。」
(2026年6月・さくらコース利用)
雨の翌日は芝が水分を含んで重くなり、ボールの転がりがさらに鈍くなります。一方でその状況を「キャリーが確認できて良い」とポジティブに活用している点が興味深い視点です。湿ったグリーンではボールが止まりやすいため、アプローチでのキャリー量と着地後の動きを確認しやすくなるというメリットがあります。
「冬ラウンドについて:高麗グリーンは凍らないんで……(係員のコメントとして登場)」
(2025年12月・さくらコース利用)
冬場については、高麗芝は凍結しにくい性質があるという点も口コミで触れられています。寒い季節でもプレーしやすい環境が保たれているのは、高麗芝ならではのメリットです。
練習グリーン(ベント)との関係:使い分けのコツ
よみうりゴルフショートコースには、駐車場そばにベント芝の練習グリーンがあります。コース上の高麗芝グリーンとの関係を理解した上で、使い分けるのが賢明です。
練習グリーン(ベント)とコース(高麗)の使い分け
- ベントグリーンで練習してからコースへ:コース上の高麗芝グリーンとは感覚がまったく異なるため、「あくまで準備運動」として割り切る。高麗芝で「強く打つ」必要があることを常に意識して切り替える
- コース(高麗)でたっぷり練習してからベントで仕上げ:ラウンド後にベントグリーンでパター練習をすることで、翌日の本コース(ベント)に向けた感覚を取り戻せる
- 高麗芝グリーン専用の練習目的で来る:高麗芝のある本コースでのラウンドを控えている場合、このコースで高麗芝専用の距離感・芝目読みを集中練習するのが最も効果的
「ラウンド後に改めて高麗グリーンだけでなくとても大きなベントグリーンで入念にパターの練習もできたので充実した時間を過ごせました。」
(2024年11月・さくらコース利用)
「ラウンド後にベントで仕上げる」というこの利用者の活用パターンは非常に理にかなっています。高麗芝で実戦的な難しさを経験した後、ベントグリーンで感覚を整えることで、本コースに向けた総合的なパター練習が完成します。
グリーンのコンディション自体への評価:整備状況は高評価
「難しい」という声が多い一方で、グリーンの整備状態そのものへの評価は非常に高いことも確認しておく必要があります。「難しい」のは芝目の特性であり、メンテナンスが悪いからではありません。
「グリーンのメンテもよかったです。」
(2026年5月・ひかりコース利用)
「グリーンが綺麗でパターも気にせずに打てました。いい練習になりました。」
(2025年11月・ひかりコース利用)
「いつもグリーンが綺麗で気持ち良いのですが、今日はボールマークを修復していない箇所が多く残念でした。日々スタッフさんが整備されているのですから、プレーヤーが意識して欲しいです。」
(2025年10月・ひかりコース利用)
3つ目の口コミが特に重要です。グリーンの整備にスタッフが日々手を入れていることへの信頼が語られており、ボールマークの修復不足はあくまでプレーヤー側のマナーの問題として捉えられています。コース側のグリーン管理への信頼度は高く、難しさの原因はあくまで芝の特性にあることが確認できます。
結論:高麗芝グリーン攻略の観点から「このコースが向いている人」
よみうりゴルフショートコースの高麗芝グリーンで得られるものを目的とするなら
- パターの距離感に自信がない人:高麗芝グリーンで「重いグリーン」に慣れることで、ベントグリーンの距離感が相対的に楽に感じられるようになる
- 3パットが多くて悩んでいる人:アプローチでしっかり寄せる意識が高まり、グリーン周りの総合力が上がる
- 芝目を読む力を養いたい人:高麗芝の強い芝目は「芝目を読まないと打てない」という状況を強制的に作り出し、グリーンリーディング力を鍛える
- 高麗芝グリーンのある本コースのラウンドを控えている人:事前に高麗芝特有の距離感・芝目感覚を体に入れておくことができる
- コースでのグリーン周りのスコアをまとめたい人:アプローチ→パットの一連の流れを繰り返し練習できる環境として最適
逆に、翌日に本コース(ベント芝)のラウンドを控えている場合は、直前の利用は感覚がズレるリスクがあります。余裕を持って2〜3日前の練習として活用するのがおすすめです。
高麗芝グリーンの難しさを「壁」として感じるか、「鍛えてくれる道具」として活用するかは、あなたの心がけ次第です。多くのリピーターが「また来たい」「リベンジしたい」と語る理由は、その難しさの中に確かな練習価値があるからです。
よみうりゴルフショートコースで高麗芝グリーンを攻略しに行く